がんの種類と治療の目的に合わせて選ぶ3療法

「倉持式」5種複合免疫療法には、3つの療法があります。

CSC療法

WT1療法

BASIC(5種複合免疫療法ベーシック)

がん幹細胞も標的にする免疫療法(CSC療法)

WT1を使った樹状細胞ワクチン療法(WT1療法)

5種複合免疫療法BASIC(基本となっている免疫療法)

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WT療法とは・・・


成熟樹状細胞WT1ペプチドを用いた高い有効率 (72%)

自然免疫獲得免疫でほぼ全ての“がん”に有効

従来の樹状細胞療法の問題点を解決

「倉持式」免疫細胞培養法を用いた5種複合免疫療法

特長 (1)

樹状細胞に“WT1がん抗原”を取り込ませ

がん細胞を狙って攻撃する免疫療法です。

成熟した樹状細胞にがん共通抗原(WT1)を取り込ませ5種類の免疫細胞間の相互作用を高める事により、標的となるがん細胞を特異的に攻撃する免疫療法です。

この治療法は従来の樹状細胞ワクチン療法とは異なる「新」樹状細胞ワクチン療法です。すなわち、樹状細胞が自然免疫を司るNKT細胞が活性化した後に成熟することに着目し、5種複合免疫療法を更に改良し樹状細胞ワクチン療法に応用した治療法です。
成熟した樹状細胞にWT1がん抗原を覚え込ませる事により、NKT細胞とNK細胞・γδT細胞・キラーT細胞(CTL)・樹状細胞の5種類の細胞間の相互作用を高めて、標的となるがん細胞を特異的に攻撃する、新しい免疫療法です。

この治療は一部のT細胞型、NK細胞型、NKT細胞型の白血球・悪性リンパ腫を除いた急性リンパ球性白血病、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、骨髄異型性症候群、骨肉腫、軟部肉腫、小児の神経膠芽腫にも有効です。

特長 (2)

せんしん医療グループの免疫療法なら、 

すべての種類のがんが治療できます。


ほとんどのがんに高発現するWT1ペプチド

ほとんどのがんに高発現するWT1ペプチド

せんしん医療グループでは、WT1の全配列をカバーする全配列型WT1ペプチドを用いてがん治療を行います。この全配列型WT1ペプチドはHLA検査が不要であり、全ての方が治療対象になります。全配列型ではないWT1プペプチドを用いた場合、白血球型を判定するHLA検査が必要となり、その結果によっては免疫治療を断念しなければならない場合もあります。

このペプチドは、がん抗原に特異的なキラーT細胞や免疫反応を促進するペルパーT細胞を活性化します。全配列型ペプチドは様々ながん細胞で発現しており、がん抗原として高い評価を受けていますので、がんの免疫療法には理想的な標的と考えられています。

(米国国立衛生研究所:NIH)

 


特長 (3)

樹状細胞ワクチン療法 樹状細胞を成熟・活性化します

樹状細胞: 免疫細胞群に体内のがんを識別するための情報を与える、いわばがん攻撃部隊の司令官の役割をする細胞。樹状細胞によってヘルパーT細胞、キラーT細胞が刺激されて、免疫反応がスタートする。

広汎ながんに対応するWT1ペプチドがん抗原を、「成熟させた樹状細胞」に認識させ、他のT細胞に記憶させて治療を行います。

従来の樹状細胞ワクチン療法の
問題点を解決

オプジーボなど免疫に作用する新薬の登場もあり、免疫療法が注目されています。免疫療法にも各種ありますが、科学的に効果が確認できる免疫療法のひとつに樹状細胞ワクチン療法があります。当グループの治療法も樹状細胞ワクチン療法のひとつに分類できるでしょう。
しかし近年、樹状細胞ワクチン療法には下記の様な重要な問題点がある事が分かりました。

(1) 末梢血中の樹状細胞は未熟な細胞であり、単に樹状細胞だけを取り出し培養して数を増やしても、十分に成熟できません(未成熟)。

(2) 未成熟な樹状細胞はがんの情報を免疫反応のスタートとなるヘルパーT細胞、キラーT細胞に伝えられません。未成熟な樹状細胞ではどれだけ細胞の数があっても免疫反応スタートの観点では、意味は薄いと思われます。

せんしん医療グループは、
樹状細胞を成熟化させることで
この問題をクリアしています

成熟活性化した樹状細胞がT細胞に良好に作用。

「倉持式」5種複合免疫療法では、5種類の免疫細胞すべてが同時に活性化・増殖されます。特に、NKT細胞が活性化する過程で樹状細胞も成熟・活性化し、がんの情報がヘルパーT細胞、キラーT細胞に伝達され、免疫反応がスタートします。

 

特長 (4)

WT1療法の基本技術は倉持式5種複合免疫療法です

5種類の免疫細胞を同時に活性化・増殖

1つ、2つの細胞を活性化するだけの免疫療法の治療効果には限界があります。

免疫反応は、免疫細胞間の「連係プレー」があってはじめて機能しているからです。つまり免疫反応は直接携わる複数の細胞のみならず、それらの細胞同士の情報交換に必要な様々な物質(サイトカイン)も関わり発揮されます。ですから単体の免疫細胞を単純に培養し、増殖させても免疫全体の能力を高める期待はできません。

せんしん医療グループの免疫療法にはひとつの技術が根底にあります。すなわちNKT細胞とNK細胞・γδT細胞・キラーT細胞(CTL)・樹状細胞の5種類の細胞を同時に活性化、増殖して患者様の体に戻す技術です。

重要な5種類の免疫細胞を一挙に培養するこの技術を用いる事により、従来の手法に比べ高い治療効果を得る事が出来ました(当グループ調べ)。


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