がんの種類と治療の目的に合わせて選ぶ3療法

「倉持式」5種複合免疫療法には、3つの療法があります。

CSC療法

WT1療法

BASIC(5種複合免疫療法ベーシック)

がん幹細胞も標的にする免疫療法(CSC療法)

WT1を使った樹状細胞ワクチン療法(WT1療法)

5種複合免疫療法BASIC(基本となっている免疫療法)

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CS療法とは・・・

がん細胞とがん幹細胞を攻撃する療法

WT1ペプチドがん抗原+がん幹細胞特異抗原を使用

成熟樹状細胞を用いた高い治療有効率

HLA検査が不要で多くのがんが治療対象

「倉持式」免疫細胞培養法を用いた5種複合免疫療法

治療有効率:A判定・B判定

特長 (1)

がん細胞がん幹細胞の両方を攻撃します

がん幹細胞: 抗がん剤や放射線に対して抵抗性があり、退治する事が困難とされるがん細胞。がん組織中に数%と数は少ないが、がん細胞を産みだす元となる細胞で、がん幹細胞が残る限り再発・転移を繰り返してしまう。

特長 (2)

樹状細胞ワクチン療法 樹状細胞を成熟・活性化します

樹状細胞: 免疫細胞群に体内のがんを識別するための情報を与える、いわばがん攻撃部隊の司令官の役割をする細胞。樹状細胞によってヘルパーT細胞が刺激されて、免疫反応がスタートする。

広汎ながんに対応するWT1ペプチドがん抗原と、16種のがんの“がん幹細胞”に対応するがん幹細胞特異抗原を「活性化させた樹状細胞」を用いてT細胞に記憶させることにより、がん細胞とがん幹細胞の両方をターゲットとして認識します。

特長 (3)

従来の樹状細胞ワクチン療法の
問題点を解決

オプジーボなど免疫に作用する新薬の登場もあり、ワクチン免疫療法が注目されています。免疫療法にも各種ありますが、科学的に効果が確認できる免疫療法のひとつに樹状細胞ワクチン療法があります。せんしん医療グループの療法も樹状細胞ワクチン療法のひとつに分類できるでしょう。
しかし近年、樹状細胞ワクチン療法には下記の様な重要な問題点がある事が分かりました。

(1) 末梢血中の樹状細胞は未熟な細胞であり、単に樹状細胞だけを取り出し培養して数を増やしても、十分に成熟できません(未成熟)。

(2) 未成熟な樹状細胞はがんの情報を免疫反応のスタートになるヘルパーT細胞、キラーT細胞に伝えられません。未成熟な樹状細胞ではどれだけ免疫細胞の数があっても免疫反応スタートの観点では、意味は薄いと思われます。

せんしん医療グループは、
樹状細胞を成熟化させることで
この問題をクリアしています

成熟活性化した樹状細胞がT細胞に良好に作用。

「倉持式」5種複合免疫療法では、5種類の免疫細胞が同時に活性化増殖されます。特に、NKT細胞が活性化する過程で樹状細胞も成熟・活性化し、がんの情報がヘルパーT細胞、キラーT細胞に伝達され、免疫反応がスムーズに始まります。

特長 (4)

HLA検査は不要。

適応する “がん” のすべてを治療可能。

樹状細胞ワクチン療法の免疫療法の治療を受けるには2つの適応条件があります。
第一にがん種によって治療の可否が決まります。次いでWT1ペプチドの認識に必要なHLA(白血球型)の検査を行い、HLA型が適応しない場合は免疫治療は諦めなければなりませんでした。
当グループのCSC療法で用いるがん抗原はWT1の全配列をカバーする“全配列型WT1ペプチド”(※3)です。このペプチドはHLA検査が不要ですから、全ての方が治療対象になります。つまりがん種が合致する方は、諦める事なく全て治療対象になります。

※3 全配列型WT1ペプチド:様々ながん細胞で発現しているペプチドでがん抗原として高い評価を受けていることから、がんの免疫療法には理想的な標的と考えられています。 (米国国立衛生研究所:NIH)

< CSC療法が適応する16種類のがん >

① 大腸がん ⑥ 食道がん ⑪ 悪性リンパ腫
② 胃がん ⑦ 乳がん ⑫ メラノーマ(悪性黒色腫)
③ 肺がん ⑧ 卵巣がん ⑬ 神経膠芽腫
④ 肝細胞がん ⑨ 頭頚部がん ⑭ 急性骨髄性白血病
⑤ 膵臓がん ⑩ 前立腺がん ⑮ 多発性骨髄腫   ⑯胆管がん

特長 (5)

CSC療法の基本技術は

5種類の免疫細胞を同時に活性化・増殖させる

「倉持式」5種複合免疫療法BASICです


1つ2つの細胞を活性化するだけの免疫療法の治療効果には限界があります。
免疫反応は、免疫細胞間の「連係プレー」があってはじめて機能しているからです。
つまり免疫反応は、免疫反応に直接携わる複数の細胞のみならず、それらの細胞同士の情報交換に必要な様々な物質(サイトカン)も関わり発揮されます。ですから単体の免疫細胞を単純に培養し、増殖させても免疫全体の能力を高める期待はできません。

当グループの免疫療法にはひとつの技術が根底にあります。すなわちNKT細胞とNK細胞・γδT細胞・キラーT細胞(CTL)・樹状細胞の5種類の細胞を同時に活性化、増殖して患者様の体に戻す技術です。
5種類の免疫細胞を一挙に培養するこの技術を用いる事により、従来の手法に比べ高い治療効果を得る事が出来ました(当グループ調べ)。

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